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女装男子や男の娘のための肩幅を狭くする方法とは
元々広い肩幅をコーディネートで狭く魅せる工夫はすでに過去に紹介しているので参考にしてください。
そうではなく「元々広い肩幅を”狭くする”」という物理的な方法を知りたい女装男子や男の娘のために!
今回は「どうしたら男らしい肩幅を狭くして且つ女性のような華奢な印象を与えるボディメイクができるか」を紹介します。
「肩幅は骨格で決まっているから」と諦めている人は多いようですが、実は骨格以外にも肩幅を自ら広くしている原因が日常の中に潜んでいるとしたら。
ちなみに男女共通で効果を期待できるので、男性のみならず広い肩幅に悩む女性にもオススメな方法となります。
肩幅を狭く、小さくするにはストレッチが効果的
身長と比例するように肩幅は広くなっていくので、身長が高いほど肩幅も広くなる。というのが一般的ですが、勿論個人差はあります。
【肩幅を広くする(広くなる)原因】
1.二の腕の太さ
腕は日常の生活の中で頻繁に動かし続けているパーツだと思われがちですが、日常生活でほぼほぼ使用されない筋肉も存在します。それは上腕三頭筋と呼ばれる部位。筋肉が使われないということは、脂肪燃焼しにくいせいで贅肉がたまりやすい部分ともいえます。こうして太くなる二の腕は肩幅の広さにも影響を与えてしまうのです。
2.猫背
パソコン、読書、スマホなど少し前屈みになっての「猫背」の姿勢を長時間キープすると、肩鎖関節(肩と鎖骨をつなぐ関節)が前に出てくることで肩幅が広くなります。逆にこの関節が後方へ位置していれば肩幅は狭くなります。
3.肩こり
血行不良も肩幅が広くなる原因なので、長時間同じ姿勢などで同じ筋肉ばかりが負担を負ってしまうと疲労物質により血行不良の原因となります。これが肩こりという症状で出てくると腕や肩に脂肪がたまりやすくなり肩幅へも影響を与えます。
4.肩への負担
肩から掛けるショルダーバッグや片手で持つハンドバッグなど、片方の肩にだけ負担のかかる行為や寝姿などの姿勢が日常的になってくると、その方の肩関節だけを変異させることで肩幅に影響が出ます。
【その他】肩に筋肉の付きやすい運動やスポーツを控える
これは周囲であった実話です。コロナが原因で趣味の水泳や野球などのスポーツがなかなか出来なくなったために自宅で過ごすことが増えたそうです。そんな生活を続けた一年後に実際に肩幅を測ったところ、約4cmほど(左右2cmずつ)狭くなっていたとのこと。本人はそうなりたくてなった訳ではないですが、肩の筋肉が減少することでも肩幅を狭くなるということが実証された出来事でした。
このように肩幅を自ら広くしてしまう原因が日常の中に潜んでいるので、肩幅を狭くしたいのであれば、まずは普段の行動を見直してみてはいかがでしょうか。
【肩幅を狭くするのに効果的なストレッチ】
まとめ
肩幅を狭くするためには、猫背を正し姿勢を良くして、日ごろ使わない筋肉の二の腕を鍛え、肩甲骨を動かして血行を良くする。ということを毎日意識的に行っていくことが大事です。
何から始めたらわからない。
という人は先に紹介した動画を参考にしてみてください。
短時間でできる運動をチョイスしたので、体を傷めない程度に無理せず毎日続けてみましょう。
広い肩幅を狭くして、より女性らしいボディへと近づけて女装、男の娘を楽しみましょう。