女装で立ち振る舞い、歩き方、仕草を女性に近づけるポイント

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立ち振る舞い、歩き方、仕草を女性に近づけてみよう

女性ものの服を着てウィッグをかぶって女装し、”外見だけ”が女性っぽく見えればそれで満足!というならいいのですが、立ち振る舞いや歩き方、仕草など細かい部分も女性に近づきたいなら、次を意識してみましょう。

 
【座る時に意識したいこと】

  • 両膝が離れないよう閉じるようにする
  • 背筋を伸ばし常に良い姿勢をとる
  • あぐらをかかない
  • 猫背にならないよう背筋を伸ばす
  • ヒールを履いてる時は膝をつけたまま足先を斜めに置く

 

【立ち姿勢で意識したいこと】

  • つま先を軽く開きかかとはくっつける
  • 両膝をくっつけてまっすぐ立つ
  • 下腹部を引っ込めるよう力を入れる
  • 猫背や前かがみにならないよう骨盤が立つイメージで
  • 小尻効果やヒップアップにもいいので少し力を入れ肛門を閉める
  • 背筋をまっすぐにのばして少し肩を引き胸を張る

 

【歩く時に意識したいこと】

  • ガニ股にならないようにする
  • つま先を進行方向にまっすぐ向けて小股で歩く
  • 大きな声でお喋りしない
  • かかとを地面に引きずらない
  • つま先よりも太ももを先に前に出す感じだとキレイに見える

 

基本姿勢のポイント
1.壁に後頭部、背中、かかとをつけまっすぐ立つ
2.背中と壁の隙間を作らないようお腹に力を入れまっすぐを意識する

この立ち方を体に覚えさせて家の中だけでなく、外出先や仕事中でも立っている時いつでもこの姿勢がとれるようになるといいです。

まずは立ち方を覚え次はそのままの姿勢で歩く。ということを意識してみましょう。そうすると大股歩きにもなりにくいし、ガニ股歩きにもなりにくいので試してみてください。

 

このように女性らしい立ち振る舞いをするには、歩く、立つ、座るなどの姿勢を日頃から意識していかないと、なかなか身につくものではありません。

ちなみに靴底のかかと部分の減り方を見て、外側から減るか、内側から減るかをチェックしてみてください。内側から減る方が歩き方がキレイだとされていますよ。

 

 

自分の女装をキモがられないために

花火を持った女性の手
いくら女装して見た目だけ女になっても何気ない仕草や行動の中に「男性らしい部分」っていうのが垣間見えてしまうのが悩み。という男性は多いみたいです。

自分なりの「女性らしさ」を研究し自分なりに練習を重ね、その努力が報われてやっと周りから「キモッ」と言われなくなった…という人もいるくらい、歩き方や仕草などは周りから見られているものです。

だからこそ立ち振る舞いが女性のそれに近いものであれば、たとえ男性が女の格好をしていたとしても、本物の女性より女性らしい人と思われるので、見ている方も不快な思いをせずに済みます。

周りに不快感を与えないためにも、女装するなら女性らしい立ち振る舞いを意識してみてはいかがでしょうか。

大きな姿見を2,3枚用意して、それでいろんな角度から自分の立ち振る舞いをチェックしながら練習するのがおススメです。

正面だけからだと後ろ姿や横から見た時の違和感に気付きにくいので、細かい部分まで女性に近づきたいのなら、一方方向からだけでなくいろんな角度から自分の姿をチェックすることが大事です。