【レビュー】女装時のフルウィッグの悩みを解消するレースフロントタイプ

記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。

前髪なしのフルウィッグに挑戦したいけど・・・

女装でフルウィッグをかぶると、どうしても生え際が不自然になってしまうから前髪ありしか選べない。と悩んでいませんか?

前髪なしウィッグだと前髪を立ち上げて大人のお姉さま風にセットすることもできるし、中間から毛先にかけて流すと小顔効果を期待出来たり、さらにはボブやショートの前髪なしだとサイドを耳にかけるだけで可愛らしくなったりするものです。

男の娘だからってみんな揃ってロングヘアーってわけではないですよね。

ボブやショートの髪の長さでも男性なのに、まるで女性のような見た目になれるものなのです。

そうはいっても、やはり気になるのは生え際の不自然さではないでしょうか。筆者もこれには頭を悩めたものです。

そこで出会ったのがレースフロントタイプのフルウィッグでした。

 

 

レースフロントなら生え際がナチュラルで違和感なし

ウィッグはメーカーによって使用感や毛質、機能性など細かい部分で違いがありますが、筆者が気に入って使っているのはレースフロントタイプです。

これ、フルウィッグをかぶった後の生え際の状態です。レースフロントタイプは、分け目と前やサイドの生え際全体が透明なレースになっているので、自分の生え際やおでこが透ける分、前髪がなくても自然な状態に見えるのがメリットとなります。

更に自分で生え際の毛を立ち上げたりサイドに毛先を流すなどのセットで、

横から見た女性の顔

横から見た女性

横から見てた時に毛の流れやおでこ、生え際の不自然さが解消されます。

左右どちらから見られても平気で、風が吹いて毛がなびいたり、汗をかくなどで毛をかき上げたり。と、毛がどう動こうとサラサラと元の状態に戻ってくれるので、一度しっかりセットさえしてしまえばこっちのもの。

こういう前髪なしに飽きたら自分で好きな長さや量で切って好みの前髪を作り、前髪なしから前髪アリウィッグとして使うこともできるので、筆者としては前髪なしを買ってそれを自分好みに切るなりセットするなりでアレンジした方が経済的だし、一つで2パターン楽しめるのでオススメです。

 

 

まとめ

今回紹介したフルウィッグは定価が7,000円以下のものですが、今ではレースフロントタイプでもこれくらいの値段で買えてしまいます。

しかも分け目もレースなので真上から見られても全く違和感がありません。

ただ個人的に残念な点を挙げるとすれば、分け目を自由に変えられないこと。

もちろん違うウィッグを選べば分け目を変えられるものもあるのですが、今回紹介したウィッグは分け目はこれで固定なので、あとは生え際の毛をかきあげたり、分け目にボリュームをもたせたり、毛先を流すくらいのアレンジしかできません。

肩から下の毛を切ってボブやショートにするのもアリかな…とは思うのですが、まだ切って使い程飽きてしまったわけではないので、しばらくはこれでウィッグライフを楽しみたいと思います。

ということでフルウィッグの生え際や分け目の不自然さに悩んでいる人は、ぜひレースフロントタイプを試してみてください。

フルウィッグなのでおでこの広さも好みに調節できて、しかもレースフロントなので自分の肌色や地毛の生え際が見えてる方がむしろナチュラル!これはオススメです。

但しメーカーによっては分け目までレースでないものもあるので、ここはお好みで選んで大丈夫です。

筆者、ただいまいろんなタイプのウィッグをお試し中なので、また機会があったら紹介します。