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ウィッグとかつらの違いといえば
言い方は違えどアイテムとしては同じものをさしています。つまり、ウィッグもかつらも同じものです。
オシャレを意識するなら「かつら」よりかは「ウィッグ」の方がいいでしょう。
っていうくらい、大した違いはないのです。
日本では薄毛対策用なのかファッション用なのか、さらに使用する人の性別で男性用、女性用と分けられたりもしますが、海外ではどちらも同じものという認識のようです。
ただ女装する人にとっては必須アイテムの一つなので、人前で話すときは「かつら」よりも「ウィッグ」と言った方が印象はいいですよね。
当サイトではウィッグの方で統一しますが、ウィッグには化学繊維を使って人工的に作られた毛のタイプと、本物の人間の髪の毛を使ったものとがあります。
いずれも見た目ではさほど大差はありません。
が、長く使っていくことや装着したときの違和感のなさから言うと、微妙な違いではありますが本物の人間の髪の毛を使ったウィッグの方が自然な仕上がりになります。
それくらい最近のウィッグの性能は高く、女性でも普段からウィッグを使用して外出してもバレないくらいです。
ただ、悪質なものになるとクシを通した後の静電気がひどいとか、毛がすぐに抜けてしまうとか、ほぼ初回しか使い物にならない。というものもあるので、毛の質も大事ですが、その商品の口コミなんかもチェックしてみてください。
ウィッグ選びは耐熱性か否かがとても大事
ドライヤーやコテを使ってクセづけしたり、洗ったあと乾かすのに熱を当てた際の耐熱性がいかほどか。という点。フルウィッグだと特に一つ買っておけば、ヘアスタイルのアレンジがきくので、長さを変えないのであれば一つあれば、当分の間は楽しめるでしょう。
ただ、ヘアアレンジする際に使用するアイロンやドライヤーなど毛に熱を与えることを考えると、耐熱性はあった方がいいです。
選び方としては「コテやヘアアイロンが使えます」という表記があるものは耐熱性に優れていると考ええていいです。
逆にこうした表記がなく非耐熱性で既にヘアスタイルが固定で決められているものは、耐熱性が全くないか、熱を当てることで毛が傷んでしまうので、自分でヘアアレンジするのを前提に選ぶときは、耐熱性に関する表記がないものは避けた方が無難です。
とはいえ最近のヘアアイロンやコテの最高温度は200度を超えます。
ウィッグにこれだけ高温の熱をあてると毛は傷みます。
よって設定温度には注意が必要です。
温度の表記があるものはそれに従い、温度の表記がないものについては150度までにしておきましょう。
但し180度表記になっていたとしても本当に180度の熱をあてることで傷んでしまうものもあるので、いずれにしてもウィッグにあてる熱は「150度まで」としておくのがオススメです。
まとめ
ヘアアレンジするのを前提に耐熱性のウィッグを購入するなら「外出用」と「練習用」を用意するのがいいですよ。ウィッグの値段もピンキリですが、せっかく高いのを買っても熱のあて方を間違えて毛にダメージを与えてしまってはモッタイナイです。
なのでアイロンやコテの使い方に慣れるまで練習に使う練習用のウィッグも用意しておくといいです。
こちらでまずは練習して、慣れてきたら外出用の方で好きなようにヘアアレンジしてみてください。
それまでは既にヘアスタイルが決まっているタイプを選び、女装ファッションとの相性など自分に似合うヘアスタイルを探してみてはいかがでしょうか。
アマゾンでもたくさんのウィッグが売られているので、長さや毛の質などの違いを比較してチョイスしてみてはいかがでしょうか。