記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
男同士のセックスで突っ込む側を選ぶか突っ込まれる側を選ぶか
男同士のセックスというと、慣れるまで挿入される側(つまりはネコ)の方が心身ともに負担が大きい!というのは、BL本やネコ専の経験者から話を聞くなどして知識だけは得ていました。
自分のケツに便よりも太いものを「出す」のではなく「入れる」わけだから、それは当然といえば当然です。
でも受ける側って辛いだけではないんですよね。
女性になくて男性だけにある”前立腺”をしっかり開発できれば、タチよりもネコの方が気持ちよくなれるのだとか。
この話を聞いて早速アナル用のアダルトグッズをネットでチェック。
普通なら…
男なら突っ込みたい!ケツに誰かのナニを突っ込まれるなんてゴメンだ!自分のケツだけは永遠の処女であり続けたい!
そう思うのが男!
なのでしょうが自分の場合は「気持ちいいなら突っ込まれる方も興味がある」というのが本音。快楽に弱い人なんです。
気持ちいいなら突っ込む方でも突っ込まれる方でもいいんです。
お初です!アナルグッズの男女兼用アイテム
最近のアナル用のアダルトグッズは進化しすぎではないのか…。
使い方がわからないアイテムもあったり、男女兼用アナルグッズなんてものまで。
エネマグラのように男性向けに作られたアイテムは男性用。
肛門拡張系やアナルバイブなら男女兼用なのかもしれないが、イくために使うものとはちょっと違う感覚。
どうせなら前立腺の開発がてらアナニーで気持ちよくイッてみたい。
そう思いネットを彷徨いみつけたのが「テンポ」と「ペリダイス」と呼ばれるアナル用のアダルトグッズでした。
これらはアナルに挿入することで男性なら前立腺、女性なら膣へ直腸壁から刺激が伝わることでイけるアイテム。
「ペリダイス」のサイズは2種類、初心者向けに大きいサイズ、上級者向けに小さいサイズとなっています。
本来なら初心者向けと上級者向けサイズが逆だと思うのですが、このアイテムに関しては小さいほうが上級者向けになってます。
ここでいう上級者向けっていうのは「ドライオーガズムができるか否か」で、このコツがわかっているなら小さい方を選ぶのがいいそうです。
しっかり快感を得られる人なら入れただけで気持ちよくなれるそうですが、そうでない人にとっては異物感がすごいっていう感想しか出てこないそうです。
とはいえ非多孔性プラスチック製の「ペリダイス」は大小2サイズがセットになって売られているので、試しに使ってみたいアナニー初心者でも購入しやすいアイテムだと思います。
続けて「テンポ」はひんやりしていて体温を吸収し徐々にポカポカしてくるステンレス製で、そこそこ重さがあるとのこと。
アナルグッズの中でもイかせるアイテムに男女兼用があると思ってなかったので、これらのアイテムは初めましてでした。
いざ!セルフで開発しようとして失敗
男同士のセックスの前に予行練習がてらセルフで前立腺を開発しようとして、見事失敗に終わりました。
3個のアナニーグッズ、アナニー用のローション、コンドーム、濡れタオル、ティッシュを用意して「いざ!セルフ開発じゃ!」と意気込んだまではよかったんです。
もちろん腸内も浣腸できれいにしておきましたよ。
必要な道具とか準備までは完璧だったと思います。
でも結果、失敗に終わってしまいました。
なぜ失敗したのかというと…。
焦ってしまい気持ちに余裕がなかったのが悪かったのか、オモチャを挿入する姿勢が悪かったのか、オモチャのサイズが合っていなかったのか…。
たっぷりローションを使って、指が3本入るまでクチュクチュしていたのですが、この段階では決して気持ちいいわけではなく、初めてということもあり異物感しかありませんでした。
それでね、いざオモチャを挿入したら切れちゃったんです。お尻。
あまりの痛さに萎えちゃいました。気持ちも。ナニも。
お尻の穴って指は入ってもオモチャはそう簡単に受け入れてくれないものなのですね。
BL本の見過ぎのせいか、お尻の穴も指でならせば簡単に入るもんだと思い込んでいた自分が恥ずかしいです。
この失敗から学びました。
「慣れるまでは挿入される側の方が心身ともに負担が大きい!」というのは本当だったと。
初めてのアナニーは失敗に終わりましたが「男相手にセックスする」は諦めていないので、今回の反省を生かして次はもっと勉強してから挑もうと思います。
まとめ
ローションの代わりにトリートメントやオリーブオイル、オモチャの代わりに野菜など家にあるもので代用した。というオナニー話はよく聞きます。
恋人のナニを受け入れるためにニンジンの細い方から入れる練習をして、最終的には太い方を使って…という話も知り合いから聞いたばかりの筆者です。
話がそれましたが今回の頂き物は、「素股とかコキ合いではなくセックスがしたい」という男性から頂いたお話で、彼も男性なので要は男同士でセックスするための練習をしたら失敗した。ということでした。
腸とかお尻って元々は排泄するためのものだから、外から何かを入れる想定はされていない作りになってるところへ、ローションを使ったとはいえ、ほぐしが甘かったのではないかな。と思います。
手を当ててみればわかると思いますが、自分の指でお尻の穴の中に届く場所なんて、たかがしれてますよ。
お尻の入り口だけ指で慣らしても、短時間だと指を抜いてしまえばすぐに閉じてしまうから、そこにオモチャを入れようとして無理をすれば…そりゃ切れちゃいます。
しかも用意したオモチャがアナルビーズとか細長いものだったら良かったのに、初めての人が使うにはちょっと太めのものばかりだったので、「これじゃぁねぇ…」と結果に納得するしかありませんでした。
皆さんもセルフ開発される際にはくれぐれもお気を付けください。
最初はとにかく無理をしない!
最初はとにかく細いものから!
前立腺の開発は気長に!