梅雨の時期は特に女装アイテムのカビに気を付けましょう

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梅雨の時期は特に女装アイテムのカビに気を付けましょう

ジッとしていてもジメッとして、ジトッとした汗をかく…。そんな不快な梅雨の時期を迎えましたね。

住んでいるところは、もう梅雨入りはしましたか?

雨の日が続くと女装しても足元は濡れて汚れるし、フルウィッグは蒸れるしヘアセットやメイクをバッチリ決めても時間が経つと崩れやすくなるしで、女装を楽しむ人にとってもイヤな時期ではないでしょうか。

さらにこのジメジメ時期に気になるのが女装するときに使う洋服やウィッグなどの管理です。

自分の部屋に出しっぱなしで置く人もいれば、段ボールや衣装ケースなどにまとめて入れて人目につかない押し入れなどに仕舞っておく人もいると思います。

管理の仕方は人それぞれだと思いますが、この時期は特に管理の仕方によっては衣装などにカビが生えてしまうことも!

そんな失敗ありませんか?

 

 

梅雨の時期は特に女装アイテムのカビに気を付けましょう

洋服タンスでも湿気が籠りやすく衣服にカビが生えやすい空間があります。

それは一番下の段なのですが、女装用の衣服やウィッグなどのアイテムを隠そうとする場合、あまり自分以外の人が開けないであろうタンスや押し入れなどの収納スペースに置くことになるかと思います。

そうした場所は湿度が高めで衣服などにカビが生えやすい環境だったりするので、服にカビやイヤな臭いがつかないよう、片付ける際にちょっとした工夫をしてみましょう。

 

【服にカビを生えさせない工夫】
片付ける前に必ず洗濯をして清潔な状態にする
どうしても男性の方が女性よりも皮脂や汗の量が多くなりがちなので、女装した時に使った服などを片付ける前に必ず洗濯をして汚れを落とし、完全に乾いた状態で仕舞うようにしましょう。

 

収納スペースをたまに換気・掃除する
戸を閉めっぱなしにしておくとホコリなどのゴミもたまりやすいし、湿気もたまりやすくなるので、収納した場所の戸をたまに開けて換気をしたり、掃除をするなどしてキレイな状態をキープしましょう。

 

クリーニングから戻ってきたらビニールのカバーを外す
クリーニングに出して戻ってくると洋服の上からビニールのカバーをかけた状態できますよね。そのビニールのカバーを外してから服を片付けましょう。ビニールをしたままでは湿気が逃げずに籠りやすくなります。

 

ハンガーにかけて片付ける時は隙間を設ける
ハンガーにかけた状態のまま服を片付けたいときは、服と服の間に隙間を設けるようにしましょう。そうすることで風通しがよくなって湿気が籠りにくくなります。コートなどを仕舞う時も使用した日ではなく、一晩でも干して湿気をなくしてから仕舞うようにしましょう。

 

収納スペースの中や周辺に除湿剤を置く
除湿器があればそれを使えばいいのですが、除湿器がないなら3個1パックで数百円で売っている除湿剤を置きましょう。押し入れやクローゼットなど収納するスペースの中、あるいは戸の近くに置いて除湿を心掛けましょう。

 

たまには出して干す
天気がいい日に、たまに服やウィッグなどを出して干しましょう。これはカビ予防だけでなく湿気による不快な臭い対策にもなります。

 

室温と湿度の両方がわかる温度計を設置
カビは「温度28度以上、湿度70%以上、プラス栄養源」で活発に増えると言われているので、収納場所がこのような高温多湿の状態にならないように注意しましょう。

 

エアコンの使用を極力控える
エアコン内の構造上、内部では結露しやすい状態にあり内部でカビが発生している状態でエアコンを使用すると、部屋に放出される風と一緒にカビも出てきてしまうので、エアコンをこまめに掃除するか、長期間掃除できないならエアコンの使用を極力控えるのがベストです。

 

 

まとめ

せっかく集めた女装アイテムをカビや臭いでダメにしてしまうのはモッタイナイ!
今のようにジメッとしがちな梅雨の時期の保管方法には特に気を付けてもらいものです。

ただ人目につかない場所にまとめておいておけばいい。というのではなく、片付けた場所の環境に湿気をこもらせないための対策をすることも大事。

ちょっとしたことを心掛けることでカビを発生させないようにできるので、換気、掃除、除湿などを気にしてみてください。

これはカビだけでなく、タンスなどから出した直後の臭い対策にもなることなので、ぜひ実践していただきたいと思います。