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女装メイクの必須アイテム!ファンデーションの種類
女装メイクの必須アイテムのひとつであるファンデーションには種類があって、それぞれに特徴があります。
どんな仕上がりを目指したいかで使用アイテムが変わるので、ファンデーションも仕上がりのイメージで選んでみましょう。
【ファンデーションの形状】
液化状、クリーム、リキッド、スティック、パウダーの5種類。
【選び方】
肌質やカバーしたいものによって選ぶといいです。
- 皮脂や乾燥が気になるなら保湿力の高いタイプ
- 部分的にカバー力を高めたいならスティックタイプ
- ベタつくのがイヤなら液状化タイプやパウダータイプ
- サロンなどで主に使われる肌質問わずで使えるのはクリームタイプ
- カバー力があり顔全体を均一に仕上げやすいのがリキッドタイプ
- カバー力が低く肌への負担が一番少ないのはパウダータイプ
このように肌質やカバーしたいものがどの程度で、コンシーラーを使うのか否かによっても合うファンデーションが変わってくるので、一概に「女装メイクにはコレがいい!」とは言えません。
【カラーバリエーション】
メーカーによってカラーバリエーションも違うので、まずは自分の肌色に合う色を見つけて、その色を取り扱っているメーカーのファンデーションをチェックしてみるといいですよ。
ファンデーションの色が首の色と違い過ぎると「キモッ」って言われちゃうので。と言いつつ、女性にもたまに首と顔の色が違う人っていますけどね。。。
【季節や時期も加味】
保湿力も種類によって違うので、汗をかきやすい時期、乾燥しやすい時期など、季節や時期によっても使い分けが必要になります。年中通して同じファンデーションで…ってわけにはいきません。
【塗り方】
女性ならおでこ、鼻、両頬、顎の5点に置いてから、顔内側から外側へ向けて指先やパフを使ってファンデーションを塗ります。
でも男性は塗り慣れていないと思うので、手のひらに一回使用分のファンデーションを取りだしたら、両手のひらに伸ばして顔の広い部分からハンドプレスでのせていき、内側から外側へ伸ばす。
このつけ方が楽だと思います。
化粧水や乳液を塗る時と同じです。
手のひら全体で顔を包み込んで押しつけることで、手のひらに伸ばしたファンデーションを顔に密着させます。
指先、ブラシ、パフの、どれを使ってもいいですがファンデーションを塗った最後にハンドプレスすることで肌に密着するので、化粧崩れをしにくくする効果があります。
但しパウダーファンデーションに関してはパフかブラシでつけることになるので、手のひらで…というわけにはいきません。顔の中心から外側へ向けて動かすとキレイに塗れます。
色選びで苦労するのがその呼び名
ファンデーションの色選びはメーカーによって微妙に呼び名が違ってくるので、ここが苦労するところではないかと思います。
オークルやベージュ系ならいいのですが、ピンクオークル、イエローベージュ、
ベージュオークルなど様々あるので、これは実際に自分に肌に塗ってみないと合うかどうかが分かりません。
同じ色の名前でも明るさが違ったりするので、ファンデーションのサンプルを出しているメーカーもあるので、少量で安いサンプルを取り寄せて使ってみるといいです。
いろいろ試して自分にはどのタイプが合っているかを見つけてみましょう。
カバーしたい部分はコンシーラーなどで隠せるので、ファンデーションでは自分の肌色に合ったものを選ぶようにしてください。