女装メイクの手順と簡単に覚えられるコツ

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実際の女装メイクの手順と超簡単にキレイに仕上げるコツ

女装メイクをキレイに仕上げ、尚且つ簡単には落ちにくくするコツがあります。人によってメイクの手順が前後することもありますが、それも含めてお教えます。

 

【女装メイクの手順】
1.スキンケア
「洗顔→髭剃り→水洗い→スキンケア」の中で丁寧にしてもらいたいのがスキンケアでの保湿。メイクは肌が乾燥することでもボロボロな仕上がりになるし、後々皮脂の分泌量が増えることで崩れる原因になるから。スキンケアでは保湿をしっかりしてください。

 

2.化粧下地
肌の色を整えるコントロールカラーや、汗や皮脂で崩れにくい下地を顔全体または気になる部分だけに薄く広げて塗っていきます。伸びが悪いときは、ほんの少量のオイルやニベアクリームを混ぜるといいです。

 

3.ファンデーションまたはコンシーラー
私はどのファンデーションを使うにしても先にコンシーラーを使う人なんですが、一般的にはファンデーションを先に塗ります。塗り方は、必要な量を手のひらに出したら両手でこすり合わせ全体に広げ、そのまま顔の広い頬や額などへペタペタとのせていくと、ムラなく厚塗りにならずにキレイにファンデーションを付けられます。

 

4.コンシーラーまたはファンデーション
ニキビ、青髭、クマ、シワ、シミなど気になるカバーしたい部分にだけコンシーラーを置いて、指先で優しくトントントンと叩き込みながら広げて塗っていきます。コンシーラーは「塗り広げる」のではなく「叩き込む」です。広げちゃうとカバー力が落ちるので、叩き込みながら広げていくのが正解。

★ポイント
ファンデーションもコンシーラーも指や手でつけるのが上手くいかないなら、100均で売ってる三角パフを使いポンポンポンと軽くたたきこみながら付けていくとムラなくつけられるし、余分な油分も取り除けて肌へのフィット感も高まるので仕上がりがきれいになります。

 

5.アイメイクやハイライト
アイメイクは別途で紹介しますが、付けまつげや眉を整えるのは必須です。男で毛の量が多いからといって付けまつげ無し!はダメ。

またハイライトは頬骨が目立ったり、やせ形で顔に肉がついていない人は敢えて使う必要はありません。その部分をパッと明るく見せて顔に立体感を出すのが目的なので、すでに骨ばっている顔に塗るとゾンビのような仕上がりになってしまいます。

 

6.チークや口紅
下地とファンデーションで肌の色を均一に整えたら、頬にチーク、唇にリップや口紅を塗って血色をよく見せたり、荒れ気味な唇をキレイに見せたりします。

 

 

ツヤを出して若い印象を与えたいなら

化粧をした女性の目元
最後に必要部分にツヤを出して若い印象を与えたいなら、ラメなどが入ったキラキラするフェイスパウダーを使うといいです。

キラキラするパウダーはシワや法令線、毛穴などを光を反射させて目立ちにくくもしてくれるし、必要な部分にだけツヤを与えられるので一つ持ってると便利です。

他にも様々な色のフェイスパウダーがあるので、理想とする仕上がりのイメージに合ったパウダーを探してみるのもおすすめです。

仕上げのパウダーはパフを使うのもいいですが、ブラシを使った方が簡単です。ブラシはダイソーの春姫シリーズの歌舞伎ブラシやフェイスブラシがおススメ。

パウダーを少量含ませたら顔全体にクルクル動かして肌を磨いていくように付けると簡単に付けられますよ。

女装メイクの手順と簡単に覚えられるコツは、安いアイテムや自分の手を使いムラなく丁寧に塗っていくことです。スポンジやパフも100均のものでOK!