男性が女性ホルモン剤を入れるリスクを考える

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男性と女性ホルモン

女装を楽しむ男性が女性ホルモン剤を入れたくなる理由の一つに、「体毛の無駄毛処理の軽減」があげられます。

女性向けに発売されている除毛クリームや抑毛クリームには、女性ホルモンのような働きをする成分が配合されているものが多く、中でも人気があるのが豆乳ローションだったりします。

豆乳ローションは除毛など無駄毛処理をした後の肌に塗ると、肌を保湿しながら毛が生えてくるスピードを遅くすることで次の処理までの期間を長くする。という作用が期待できるアイテムです。

女装する人にとってすね毛や腕毛、腋毛といった無駄毛処理は大変な労力と時間を費やすことと思いますが、豆乳ローションのようなアイテムを使うとその手間を軽減することができるわけです。

ですがやはり体は男性です。
男性が女性ホルモン剤を体内に入れる場合に考えられるリスクがあります。

 

 

男性が女性ホルモン剤を入れるリスクとは

女性
例えば男性が女性ホルモン剤を半年以上摂取し続けると、精巣が委縮してしまい生殖能力がなくなります

本当に外見だけ女性の姿を楽しみたい人にとって、生殖能力がなくなると言うことは結婚しても自分の子供を授かれない。ということになります。

 

更に女性の間でも問題になっているのが乳がんの発症リスクを高めることです。男性の場合の発症率がどの程度かは、まだはっきりしていないので分かりませんが、女性は乳がんになる可能性が高くなると言われています。

 

他にも健康被害が出るケースもあります
血栓(血の塊ができやすくなり血管を塞ぐ)ができやすくなることで脳梗塞や心筋梗塞のリスクが高まることも考えられます。

更に肝臓に負担をかけることで血糖値にも影響し、糖尿病リスクも高くなるとされています。

 

女性ホルモン剤を体内に入れれば確かに女性らしい体つきになったり、無駄毛対策に有効だったりしますが、男性が長期にわたって摂取し続けるにはリスクの方が多い気がしないでもありません。

それでも、どうしても女性ホルモンを入れたいのであれば一度医師に相談してみることをおススメします。

サプリメントの摂取であればいいでしょうが、お薬や注射で体内に入れたいなら、自己判断はせず医師の指示に従ってください。

体毛を薄くしたいってだけで安易に女性ホルモン剤を摂取するのはおススメしません

 

体毛対策なら除毛クリームがおススメですよ。
クリームを塗って時間を置いてヘラで拭うだけで簡単に無駄毛処理できるので、興味がある人は検討してみてください。

人気があるのは「スズキハーブ研究所」のパイナップル豆乳除毛クリームです。アマゾンでも購入できるのでチェックしてみてください。