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男女兼用トイレなら女装男子も利用できます
男の娘や女装男子にとって多目的トイレ（身障者トイレ）や男女兼用トイレの存在はとてもありがたいものだと思います。
見た目は女性でも中身は男性で、万が一女性トイレを利用して男だとバレたら大変なことになりますからね。
そんな外出先でのトイレ問題ですが実は、男女兼用あるいは男女共用トイレって、スウェーデンなど「共用の個室トイレ」が昔から一般的！というお国もあって、そういう国の人からすると、「日本のようにトイレを男女で分ける意味が分からない」のだとか。
女の子の格好をして外出したい男性にしてみれば、こうした外国のトイレの認識の方がありがたいのでしょうが、日本ではまだ男女共用のトイレの数は少ないですね。
場所によってはあったりもしますが、利用にあたっては男女の区別なく利用できるので男の娘でも女装男子でも使えます。
その際に気をつけていただきたいことがあります。
「女性も使う」ということ！犯罪はもちろんダメ！
男女兼用ということは「女性も使う」ということです。女子トイレにあって、男子トイレに無いもの…それはサニタリーボックスです。
サニタリーボックスというのは、使用済みの汚物（おりものシート、生理用ナプキン、タンポンなど）を捨てる小さなゴミ箱です。
これらは水洗トイレに流すと詰まってしまうので、流せないものとしてゴミ箱に捨てるよう女子トイレには各個室に設置されています。
このボックスが兼用トイレにももちろんあるわけです。
ここで気をつけたいのは「むやみに触らないこと・蓋を開けないこと」です。
今は男性用のナプキンも売られているのでそれを使用したり、女装時に女性用の生理用ナプキンを使用する男性もいると思います。
その際に新しいのと交換して古いのを捨てる。という場合はサニタリーボックスに捨てていいのですが、用もないのに興味本位で触れてはダメです。
女性の中にもマナーが守れない人がいて、ティッシュなどに包まず開いたまま捨てちゃう人もいたりするので、ニオイとか汚れとかもひどいもの。
中にはそういうのに性的興奮が高まってしまう男性もいるようで、使用済みの生理用ナプキンに精子がかけられた状態を女性に発見されるケースもあるようです。
もちろん、こんなことしてはいけません。
さらに防犯用の小型カメラがアマゾンなどで手軽に購入できますが、これはあくまでも自分の部屋や家の中などの防犯対策で使うものであって、悪用して犯罪になるようなことに使用してはいけません。
過去に男女共用トイレの個室に「フック型ビデオカメラ」があるのを発見したという人もいます。
不自然な位置にフックが貼り付けられていたら要注意だし、もちろん自分がそういうのを仕掛ける側にならないようにしてください。
まとめ
男の娘も女装男子も安全・安全に外出先でトイレを利用できるよう、最低限のマナーは守りましょう。
自分が必要ないサニタリーボックスなどには触れない、盗撮など犯罪になるようなことはしない、長時間個室を占領しないなど。
もし個室内に不自然な位置にフックなど怪しいものを見つけたら、トイレの管理者に教えてあげてください。
ちなみにフック型の小型カメラはこういうやつで、アマゾンでも売られています。
こういうフックが個室に不自然な位置にあったら注意しましょう。
