女装をするうえで理解しておくべき男女の体の違い

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女装の前に男と女とで違う体の違いを理解しよう

洋服でカバーしてボディラインをハッキリ出さない服装で女装するならまだしも、セクシーさやエロさを出したい場合、やはりある程度ボディラインを強調する服装を選びたくなると思います。

でも基本的に男と女とでは体つきに違いがあるものです。
簡単に言ってしまえば、

 

【男性の体】
骨ばっていて直線的なので肩幅も女性よりあるように見えるが、実は肩幅に関しては丸みをおびえていれば狭く見えるし、骨ばっていれば広く見える。という差でしかない。

車でも角が四角いものより、角が丸みをおびえている方がコンパクトだったりスマートに見えますもんね。男女の肩幅に関していえば、これと同じ。

 

【女性の体】
曲線的で特にバストやヒップにボリュームがあると「女性らしい曲線」と言われる。

 

【男と女の体の違い】
決定的な違いといえば骨盤になります。
骨盤に違いがあるため、男女とで似たような体型でも女性はくびれ、ヒップラインが出やすけど、男性は出にくくなるのです。

さらに言うと女性よりも男性のほうが骨ばっている…つまりは関節が出っ張りやすいのが男性で、脂肪に覆われることで関節が出っ張りにくいのが女性と言えます。

 

このように男と女とでは脂肪や筋肉の付き方、骨盤など体つきが違うものなので、この違いを押さえて男らしい部分を上手にカバーできる女装を心がけるといいでしょう。

 

 

 

女に近づきたいからとダイエットするのは逆効果な場合も

手をつなぐカップル
Photo credit: marumeganechan via Visual hunt / CC BY-NC-ND

女装前の体型にもよりますが、見た目をより女性に近づけたい!ってところまで、こだわりたいのであれば、脂肪が多少ついていたほうがいいので、もともと「標準体型から痩せ体型」の人はダイエットしないほうがいいです。

ダイエットせず多少脂肪がある状態のほうが、例えば補正下着でくびれを作る場合、邪魔なお肉をお尻に寄せることで、ちょっとボリュームのあるヒップラインを出すことができます。

女性でも補正下着でウエストを絞れば、そこで邪魔になったお肉は胸の方に流して、寄せて上げてしてブラジャーに収めてますからね。

なので女性特有の曲線的なボディラインを演出したいなら、多少は自分のお肉を残しておくことをお勧めします。

特に男性らしく出っ張った関節や骨が気になる。って人は、ダイエットして脂肪を落としてしまうと更に男らしい部分が目立ってしまうので、関節が脂肪に覆われてフニフニしてるくらいがちょうどいいんです。

あとは下着なり洋服なりでごまかせますから。
脚を細く見せたければ着圧ソックスやストッキングなんかもありますしね。

なので「より女に近い女装」をしたい人ほど、ダイエットなどによるボディメイキングには気を付けてくださいね。