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趣味を楽しむのもいいですがリスクもあり
女装と言う趣味を楽しむにあたって、家や女装サロンといった建物の中だけでなく、女装したままの外出を楽しんでいる人も多いです。
女装して外出することがストレス発散になる人もいれば、堂々と女性ものの洋服売り場をウロウロできるのが嬉しいと言う人もいます。
また人前で「歩く」のはまだ抵抗があっても、車でドライブなら顔から下が見えないから平気。という人もいますね。
いずれにしても女装趣味の楽しみ方は人それぞれで結構なのですが、その格好で外出するにあたっては様々なリスクもあるので覚えておくといいでしょう。
女装して外出することのリスクとは
女装すると言うことは「元々の体や顔は男性で外見だけ女性の格好をする」ということなので、つまりは「証明写真と見比べた時に一致しない」ということでもあります。
証明写真はありのままの男性の姿で撮影された顔なのに対し、女装中はメイクで顔の印象を変え、ウィッグでヘアスタイルまで変わっていますよね。
この場合のリスクとしては考えられるのは、例えば車でドライブ中に検問をしていて止められて免許証の提示を求められた時。
免許証に貼られている顔写真と女装中の顔が違ってしまうので、本人であることの証明が難しくなります。
これは検問に限ったことではないですが、身分証明を求められて免許証を出しても本人確認に時間がかかってしまうだけならいいですが、ヘタをすれば単なる変態扱いされてしまうことも。
それに交通事故に遭った時も悲惨です。
ケガをして救急車で病院に運ばれるまではいいですが、治療のために服を脱がされ破られした後、女性ものの下着を身につけているのを、その場にいる全員に見られてしまうわけだから意識がある状態だと恥ずかしい思いもするでしょう。
更に高校生など若くて女装に理解のない女子たちからは「キャー!おかまよ~キモ~イ」なんて心ない言葉を投げかけられることもあるかもしれません。
こんな時はテンションダウンしてしまうのではなく、満面の笑みを浮かべて手を振ってあげましょう。こうした開き直りも時には大事です。そして女子高生はこういうノリが大好きです。
女装して外に出るってだけで様々なリスクがあるものです。
特に大変なのがやはり身分証明だと思うので、車を運転される時には普段以上に慎重に安全運転を心がけてください。