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女装趣味が離婚に発展する?
お付き合いしている段階で女装趣味が発覚したのと違って、結婚した後にバレてしまうとちょっと厄介です。
なぜかというとパートナーや一緒に暮らす家族が女装趣味を受け入れてくれない場合、それを理由に離婚を言い渡されてしまう可能性があるからです。
「たかが一個人の趣味が原因で離婚にまで発展する?」
します。
夫婦だけの世帯でも実際に女装趣味を理由に離婚に踏み切るケースもあるし、子供がいれば尚更、成長するに従って父親に女装趣味があることが周囲にバレやしないかとか、子供の教育上よろしくない。などの理由で離婚に発展するケースがあります。
逆の立場になって考えた場合、自分にとっては妻であり子供にとって母親であるパートナーが、男性ものの洋服や下着を身につけ、バストを潰し、肩パットを入れて肩幅を広げ…と男装をして生活していたらどう思いますか?
「もう少し女らしい格好ができないのか」とか「その格好で外出するな」と思うはずです。これだって夫婦だけの世帯ならまだしも、子供がいたらと考えるとどうでしょうか。
女装する夫を理解できず離婚を決断する妻
単純に「女装が趣味です」という理由だけでは離婚理由にはなりませんし、夫婦で話し合ってお互い合意しての離婚であれば「協議離婚」で済むため、離婚届を提出するだけで離婚できます。
【離婚理由になる場合】
女装趣味を夫にやめるよう何度も口頭で注意したが、聞き入れてもらえないどころか行為がエスカレートしたり、喧嘩ばかりするようになって夫婦関係の修復が難しい場合。
つまりは婚姻の継続が難しい重大な事由に該当すると判断されることで、離婚理由として認められるので、夫婦関係の破綻の原因になっていることを立証することが大事です。
例えば趣味に夢中になり過ぎて家庭を顧みなくなったり、出会い系などで知り合った人と体の関係を持ったり、夫婦間でセックスレスになるなど。
もし話し合いでお互いが合意できず妻の方がどうしても離婚したい。となれば調停を申し立てて裁判ということになります。
この場合、夫の女装趣味が公の場で公開されることになるので、本人はそれなりの覚悟が必要になります。
まとめると女装趣味が離婚に発展するか否かは奥さんや家族が、その趣味を受け入れられるか否かにかかっていると言えます。
どうしても離婚も女装をやめるのもイヤ!というなら、
- 女装した格好で外に出ない
- 子供の前では絶対に女装しない
- 出会い系などで趣味を共有できる仲間を探さない
など妥協案を提案してみてはいかがでしょうか。
あくまでも趣味の範囲内であり、自分の体を女性に転換したいとか、同性が好きとか、そういうことは全くない。ということを伝えましょう。
それでもダメなら覚悟を決めるしかないですね。
パートナーにどうしたらいいか相手の意思を確認して、後は自分がそれに従えるかどうか…になると思います。