男同士の性交渉での梅毒の感染は他人ごとではない

「梅毒増えてます」を見聞きする機会が増えました

テレビやネット、雑誌などでも「梅毒増えてます」「梅毒患者が急増」などのように梅毒の罹患率が高い。という情報を見聞きする機会がここ数年で増えました。

女装男子や男の娘よ。

男同士の性行為の際、きちんとコンドーム使ってますか?

もちろん相手が異性であっても性行為の時はゴムを使ってくださいね。

梅毒も含め性病にかかると男女ともに感染するし、相手にもうつしてしまうものです。

性行為の相手が異性か同性かは関係ありません。

気持ちいいだけに流されて後で泣きを見るハメにならないよう、最近増えているという梅毒予防のためにも使うものはしっかり使ってください。

 

 

梅毒の感染経路は性行為です

もし梅毒の菌を持っている人とゴムなしで性交した場合、その感染率は30~40%とされています。

不衛生な管理の元での血液感染も確かに原因になりますが、今現在の医療の現場でそのようなことは考えにくいので、現代の状況から言ってやはり性行為での感染が多いです。

Wikipedia情報によると2012年に男性同士での性交渉による感染が最も多いとされていましたが、それ以降から2016年では異性との行為による感染が急増しているそうです。

感染経路はセックスやオーラルセックス

この行為で生殖器、口、肛門で感染し、放置することでやがて血液内へと進行していきます。

なので挿入しなければ大丈夫というわけではなく、口で済ますだけの行為でも原因菌を保有した相手であれば口から感染するリスクは高いのです。

 

梅毒の症状は4期ある

1期・・・放置しても数週間すれば消える
感染後、約3週間で感染した部位の皮膚、粘膜に軟骨のようなしこりが発生。その後しこりの中心部分が盛り上がり、さらにリンパ節である太ももの付け根にも腫れの症状が出るようになります。

2期・・・放置しても数ヶ月~数年で消える
感染後、約3ヶ月でピンク色をしたアザ、赤茶をしたブツブツが顔や手足に発生します。部位としては体の中心線を中心に出ますが、足の裏にも出やすいとされています。加えて脱毛症にもなります。

3期・・・そろそろ治療しようね
感染後、3年以上もの長い時間を要して大きなしこりが出ます。これはゴム種や結節性梅毒疹と呼ばれます。

4期・・・末期で重い障害が出る
ここまで放置すれば血管はもちろん、心臓や神経、さらには目などに重い障害が出ます。中でも目に関しては3期以降の発症が確認されていて、

原因不明とされる虹彩毛様体炎(こうさいもうようたいえん)の原因がまさに梅毒だった!ということも。

例えば、著しい両眼の視力低下で眼科を受診しても原因特定に至らず、眼底検査を受けたときには失明間近。というケースも実際にあるようです。

でも眼科の先生からすると、まさか梅毒がこうした症状の原因である。ということまで考えは及びにくいものです。

なぜなら眼底検査で視神経萎縮が分かっても、その原因が梅毒のみならず他にも多数存在するから。

こうした経験をされたことで、視神経炎の原因を特定するための血液検査に梅毒の項目を追加している先生もいます。

このように症状を放置してしまうと、失明の原因になりうるのが梅毒の怖いところです。

失明の外にも、脊髄病変で手足がマヒしたり、脳障害で認知症に似た症状が出たり、血管や心臓の病気になるなど取り返しのつかないところまでいってしまいます。

 

 

まとめ

梅毒は早期発見・治療で通院による治療が可能です。

しかし梅毒は数年にわたって静かにゆっくり進行していくので、進行度によっては入院がひつようになりますし、さらに放置することで後遺症が残る危険もあります。

男同士の性交渉で梅毒が感染することは他人事ではないのです。

もし自分が感染して末期まで放置してしまったらと・・・と考えるだけでも恐ろしい。

病院での検査を望むなら「診療所」あるいは「一般病院」または「無料・匿名で受けられる保健所」も地域によってはあります。

まずは自分が住んでる地域の保健所を確認してみてください。

どうしても他人に知られるのが嫌。というなら自宅で検査できるキットもアマゾンなどで販売されているので、こうした検査キットを利用するのもおススメです。

キットによって検査できる項目と検査方法が違うので、性病検査 ←をクリック。

アマゾンの性病検査キット一覧に飛ぶので、検査項目や価格などを比較して選んでください。